旭ヶ丘の家 雑誌撮影

1月25日の日曜日の早朝から、
北海道住宅新聞社のIESUという住宅雑誌に掲載するための撮影+取材をしていただきました。
http://www.iesu.co.jp/
この「旭ヶ丘の家」、実は東京で基本設計を終えた一昨年の初冬、
住宅新聞社の白井編集長に札幌の建設事情や、北国型の住宅仕様について相談に伺ったときから、
「札幌の家」として成長をはじめたのでした。
そして、白井さんには今回工事をお願いした丸三ホクシン建設さんを紹介いただいた経緯があります。
この撮影を終えて、このプロジェクトもようやく一周した感があります。
年末の引越しから約一ヶ月がすぎ、ようやくここでの生活が板についてきた家族が、
モデルとしてフィルターにぴったりと収まっています。
写真家の本田匡さんの演出で、撮影中の一家団欒の食卓です。
みなさんありがとうございました。
雑誌の発売は三月末。どんな視点で取り上げていただけるのか・・楽しみです。

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旭ヶ丘の家 完成の報告展覧会

年末に告知していました「旭ヶ丘の家」の内覧会は無事終了いたしました。
両日、たくさんの方々から貴重なご意見やご感想をいただきました。
みにきていただいた方々、またこのプロジェクトを通して出会ったたくさんの方々、
本当にありがとうございました。
完成を記念して、東京で小さな写真展を開催しています。
札幌の写真家の酒井広司さんに撮っていただいた竣工写真や図面を展示していますので、
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

旭ヶ丘の家
<敷地の高低差に沿って、「小さな」生活の場面が緩やかに連続するように四層のスキップフロアが結ばれ、
それを覆う「大きな」屋根が架けられた。
そこで家族が、それぞれにすごす「小さな」場面と、
お互い共有する「大きな」場面の間を自由に行き来できるように、
「小さな」場所と「大きな」場所が幾重にも重ねあわされているのだ。>


場所:珈琲屋それいゆ 
アクセス:小田急線祖師谷大蔵駅下車、駅前北口商店街徒歩1分左手ビル二階
日時:1月11日~2月7日まで 10:00~23:00
http://www.iwakawa.net/soreiyugallary.htm

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「まちづくり」のアイディアボックス

2008年のクリスマス明けに
<「まちづくり」のアイディアボックス>
という本が彰国社から出版されました。
橋本憲一郎さんと山中新太郎さんの編著で、
ぼくも「記憶をつなぐ」という項で、事例執筆(札幌の事例、桐生の事例)に参加しています。
札幌では「札幌軟石」が、桐生では「ノコギリ屋根」が、
記憶の媒体となって、まちや、人の過去、現在、未来をつないでいるというお話です。

自分の担当事例に限らず、ここでまとめられている「まちづくり」の視点は、
ぼく自身のこれからの活動の軸足になる考え方となりそうです。

本の帯で、五十嵐太郎さんが次のように書かれています。
「高度経済成長の開発から資源を活用する介入へ。
新しい建築の思想は、まちが輝きだす、価値の転換を説く。」

この本が広い読者に受けとめられて、
よりよい地域づくりへの動機づけになるとうれしいです。
「まちづくり」のファシリテーターとしての役回りは、
これからの建築家のロールモデルとなると思います。

今年もよろしくお願いいたします。